夏の穂高

日程     1998年7月下旬
メンバー   森本 田中

1日目

夜行バスで大阪を出発。


2日目

朝、上高地に到着、食事をして、登山届を出して出発。徳沢、横尾を過ぎて涸沢に向かう。今日は絶好の天気。連休で人も多く混んでいる

  

涸沢で昼食、本当は此処で泊まるつもりだったが穂高山荘まで行こうというので渋々出発。

  

ザイデングラードの登りはさすがにきついがなんとか山荘に到着。ちょっと昼寝して夕食を食べる頃には小屋は満員状態。食事は交代ふとんはすし詰め鼾は最大音量暑い暑いでほとんど眠れず朝4時に布団から出てご来光を待つことに、小屋の人が「今日のお客さんは皆朝が早い」と言っていたが、しかたなく起きているのである。

3日目

朝飯も食べるまで長蛇の列、やっと小屋を出て奥穂に向かう梯子を登って奥穂に到着、今日も絶好の登山日和。奥穂からの大パノラマを満喫して吊尾根を前穂高へ向かう。

前穂の分岐点で僕は昼寝、森本さんは前穂に向かう。
今日中に大阪へ帰ろうと、又走る事になるが途中でへばって普通に歩く。途中風穴があり暑さで疲れた体には天然のクーラーの様で冷たい風が疲れを癒してくれた。上高地に着くと人人人で閉口した。早速バス停に行くがすごい人、しかもバスが工事と渋滞で遅れている。
2時間待ってようやく乗車。6時間かけて新島々に到着。信じられないくらいの大渋滞であった。
今日中に大阪に帰るという目論見は見事粉砕。夜行列車で帰ることになった。